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「東方プロジェクトより『子鬼の行水』」
東方プロジェクトより、伸縮自在の目玉の親父酔っ払い、伊吹萃香。
霊夢のお下がりの茶碗で「一杯」ならぬ「ひとっ風呂」。
ただのお風呂?
いやいや、もちろんこれは酒風呂に決まっています。
この万年酔っ払いが、と霊夢にしかられてしまいそうですが、それが萃香クオリティ。
小言など、すべて酒に酔って聞き流します。
誰に何を言われても馬耳東風。
それもそのはず、幻想郷にただ一人の鬼は、あらゆる人間、妖怪を凌駕する規格外。
多種多様な妖怪に非ず、地球に生まれ、日本に生まれた純粋な原生種『鬼』。
幻想郷に、それはこの伊吹萃香のみ。
そして、ただ一人でありながら百万の分身を持ち、ただ一人でありながら幻想郷を覆いつくし、
ただ一人でありながら全てを見聞きするその能力は、余りにも強大無比。
強大無比故に、どのような事件にも無関心。
決して関与することはない、イレギュラー。
それこそが鬼。
それこそが伊吹萃香。
つわもの揃いの幻想郷の中で、ある意味もっとも「好き勝手できる存在」であることは間違いないでしょう。
(それは「鬼」があまりに強大な種族であるが故で、
萃香がその中でどの程度の力を持っているかは謎なのですが……まあ、子供レベルなのかも?)
ともあれ、そんな萃香ですが、公式の弱点はそのリーチの短さ(笑)。
ちまいその身体の不利を補うために鎖などの武器を使っているとのことですが、
弾幕ごっこじゃリーチの短さも関係ありませんね。
そして、それだけの力がありながら、彼女の心は結構な寂しがりや。
否、寂しがりやというよりも、かまってもらいたがりや?
人里を捨てて隠れ住んだ鬼の中から、古き時代の正しい人間とのつながりを求めて幻想郷に
戻ってきた萃香は、そのありとあらゆるものを萃める能力を使って連日の宴会を催します。
毎日毎日が宴会ならば、賑やかで楽しい中ならば、自分がその中に混じっても怪しまれないと。
「幻想郷の輪」に入ろうと。
──だから、ゲーム『東方萃夢想』における萃香のアクションは全てが楽しそうで、最高にはっちゃけています。
両手を挙げて馬鹿面で相手にダッシュする姿など、これ以上無く。
楽しくてたまらない。
誰かと関わることが、誰かと騒ぐことが、嬉しくて仕方がない。
毎日が楽しくて仕方がない。
そう。
伊吹萃香は、今、最高に幸せなぐ〜たら生活を堪能中なのである。
……と、いった感じの一枚でございます。
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そして唯一絶対の真実を語らせていただくのであれば。
お風呂でつけている萃香のリボン……それは、隠すほどもない胸を隠すために存在しているのです。